国内リース事業分野

5つの事業分野から見る挑戦の道のり

あらゆるお客さまに対応可能な、
リースにまつわる多様なソリューションを提供

情報通信機器をはじめとして、事務機器、工場設備、建設機械、商業用機器など、お客さまのあらゆる設備・環境に対応した最適な金融・サービスを提供する国内リース事業分野。リースビジネスにおける多様なソリューションサービスと、パートナー企業との共創ビジネスを展開しています。

2009-2012新生

お客さまのビジネスの上流から、より多様なサービスを

リーマンショックやリース会計基準の大幅改正の影響で、国内リース市場にも暗雲が立ちこめ始めたこの時期、パートナー企業との共同事業に積極的に乗り出します。お客さまのビジネスの上流から加わり対等なパートナーシップを築くことで、従来のリースビジネスにとどまらない、付加価値の高い多様なサービスを提供することに積極的に挑み始めました。

2010

7月

「株式会社IHIファイナンスサポート」を連結子会社化

2013-2015開拓

「モノのライフサイクル」に着目、競争力を向上

お客さまとの共同事業や多様な金融・サービスを展開することと並行して、この頃から「モノのライフサイクル」に着目。中古市場などの二次マーケットや中古PCのリファービッシュ事業の収益可能性に着目するなど、モノのライフサイクル全体をカバーすると同時に、その分野におけるノウハウを蓄積することで、競争力を高めることにも尽力しました。

2015

4月

ベンダーリース事業を専門とする「株式会社オリコビジネスリース」を設立

株式会社オリエントコーポレーションと共に合弁会社「株式会社オリコビジネスリース」を設立。当社の豊富なリースオペレーション能力と、オリエントコーポレーションの信販業界でのノウハウを融合し、ベンダーリース領域におけるより多様なニーズに応えることが可能に。

2016-2018飛躍

チャレンジングな案件にも積極的に挑戦

パートナー企業との共同事業に果敢に挑戦し、さまざまなビジネス領域における経験とナレッジを蓄積することに成功。また「サブスクリプション」が世の中に普及し始めた黎明期から、リース業界におけるサブスクリプションモデルの実現に挑戦するなど、リースビジネスの新たな可能性も積極的に開拓していきます。

2016
-2018

新しい事業領域やパートナーを開拓するチャレンジング案件に精力的に取り組む

2016年に「川崎重工業株式会社」とロボット派遣事業を開始、2017年には水環境事業と産業事業を展開する「月島機械株式会社」と業務提携契約を締結。これまでにないチャレンジングな案件にも果敢に挑戦する。

2018

9月

月島機械株式会社と消化ガス発電事業に関する共同事業会社「TC月島エネルギーソューション合同会社」を設立

10月

サブスクリプション・プラットフォームを提供する「ビープラッツ株式会社」を持分法適用関連会社化

「サブスクリプションをすべてのビジネスに」を理念に掲げ、既存産業の垣根を越えて、さまざまなサブスクリプション・プラットフォームシステム提供する「ビープラッツ株式会社」。同社を持分法適用関連会社化し、サブスクリプション型ビジネスへの取り組みと普及を強化。

2019

3月

株式会社アマダホールディングス子会社の「株式会社アマダリース」の株式取得

2019-2022共創

脱炭素・デジタル領域の開拓や社会課題解決にも挑む

パートナーシップを強化しながら、リースビジネスのさらなるバリューアップに挑戦。とりわけ脱炭素・デジタル領域における協業の深化を通じて、社会課題の解決につながる競争力の高い金融・サービスを提供。不確実性が高まる時代の中で、より多様化するお客さまや社会のニーズに応えながら、循環型経済社会の実現を目指します。

2019

7月

「伊藤忠建機株式会社」の株式取得完了および同社の社名変更

2020

2月

NTTと資本業務提携契約を締結し「NTT・TCリース株式会社」を設立

2020年に日本電信電話株式会社(NTT)と資本業務提携契約を締結したことを背景に、NTTファイナンス株式会社のリース事業およびグローバル事業の一部を分社化した「NTT・TCリース株式会社」を設立。東京センチュリーとNTT、両者の知見を合わせリース事業・ファイナンス事業の強化を図る。

2021

3月

日通商事株式会社のリース事業の分社化に伴い「日通リース&ファイナンス株式会社」を設立

日通商事株式会社のリース事業分社化に伴い、東京センチュリー、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社、損害保険ジャパン株式会社の3社共同出資でリースを中心とする金融・サービスを提供する「日通リース&ファイナンス株式会社(現:NX・TCリース&ファイナンス株式会社)」を設立し、持分法適用関連会社化

9月

富士通グループとの新たな協業がスタート

デジタルトランスフォーメーションをはじめ、デジタル領域におけるお客さまの事業変革と成長に貢献するため、富士通グループとの新たな協業を発表。両社が出資する富士通リース株式会社(現FLCS株式会社)を主体に新しい協業体制を構築する。

2022

3月

「株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)」と資本業務提携契約を締結、あわせてFFG傘下の「FFGリース株式会社」の株式を取得し、持分法適用関連会社化

  • 国内リース事業分野

    あらゆるお客さまに対応可能な、
    リースにまつわる多様なソリューションを提供

  • オートモビリティ事業分野

    圧倒的サービス品質とネットワーク力で、
    多様化する自動車ニーズに対応

  • スペシャルティ事業分野

    高度な専門性を武器に、
    独自性の高いサービスを提供

  • 国際事業分野

    グローバル優良企業とのアライアンス戦略を武器に、
    デジタル・モビリティ革命を推進

  • 環境インフラ事業分野

    脱炭素社会の実現に貢献する、
    環境にまつわるさまざまなサービスを展開

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