東京センチュリーグループは、持続可能な循環型経済社会の実現のため、環境パフォーマンス報告や環境会計を通じて環境保全活動のコストと効果を正しく認識し、環境経営を推進してまいります。

環境パフォーマンス報告

当社グループは、環境負荷低減のために「環境基本方針」に基づき、ISO14001に準じた環境マネジメントシステムを導入しています。年間のCO2排出量も算出して継続的に管理し、環境経営を推進してまいります。(下記の数値は当社グループの環境マネジメントシステムにおいて管理している数値です。)

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課題 項目 環境目的 環境目標 2024年度
目標
2024年度
実績
評価 中期目標
2028年3月末
気候変動への対応 オフィス活動を通じた環境貢献 電気使用量の削減(CO2排出削減への貢献) 電気使用量の削減 (kWh) 以下 1,769,000 1,658,656 1,673,400
CO2排出量(t-CO2) 以下 310 285 210
紙の使用量削減※1(森林資源保全への貢献) OA用紙使用量(千枚) 以下 9,800 8,057 なし
ガソリン使用量の削減(燃費の向上・CO2排出削減への貢献) ガソリン消費量(L) 以下 55,000 46,768 なし
燃費(km/L) 以上 14.5 18.0 なし
CO2排出量(t-CO2) 以下 126 107 なし
プラスチック使用製品の削減(プラスチックに係る資源循環促進への貢献) プラスチック製クリアファイル購入量削減率(%)(2022年度比) 以上 (2026年3月末)50
事業活動を通じた環境貢献 連結子会社の太陽光発電事業の推進を通じたCO2の削減※3(再生可能エネルギー事業の推進) 年間発電量(MWh) 以上 549,700 589,967(うち、KTS※2 451,882) 526,200
同CO2削減量(t-CO2)(一般社団法人 太陽光発電協会表示ガイドラインに基づく) 以上 215,757 231,562(うち、KTS※2 177,364) 198,641
リファービッシュ事業の推進(循環型経済社会の実現への貢献) 中古PCの年間販売台数(台) 以上 323,000 425,066 569,000
産業廃棄物の削減(リユース・リサイクルの推進) 産業廃棄物排出量(t) なし 655 なし なし

なお、当社グループでは、関係法令を順守し廃棄物の適正な廃棄管理に努めています。(フロンガスは回収工程管理を定期的にチェックしており、現在保管中のものはありません。[2025年3月末現在])

また、環境に関する罰金や処罰によるコストは生じておりません。

長期の取組み【原単位目標】

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環境目的 項目 長期目標 2023年度実績 2024年度実績
電気使用量の削減 本社床面積あたりの電気消費量(kWh/㎡) 【原単位目標】
2030年度において、本社床面積当たりの電力消費量を56.9kWh/㎡以下とする(基準年度:2009年度 91.48kWh/㎡対比37.8%の削減) 
66.94kWh/㎡
2009年度対比26.8%削減
61.91kWh/㎡
2009年度対比32.3%削減
本社床面積あたりの電力消費による年間CO2排出量(t-CO2) なし 0.000t-CO2/㎡
(2022年度中から使用電気を100%再生可能エネルギー由来に変更)
0.000t-CO2/㎡

環境会計

当社は、環境保全のためのコストが事業活動に与える影響を正しく把握し、より効果的・効率的な環境経営に役立てるべく、 環境会計を作成しています。(下記の数値は当社単体における数値です。)

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2023年度 2024年度 増減
分類 取組内容 ①環境保全コスト(百万円) ②環境保全効果(t-CO2)(CO2排出削減量) ①環境保全コスト(百万円) ②環境保全効果(t-CO2)(CO2排出削減量) ①環境保全コスト(百万円) ②環境保全効果(t-CO2)(CO2排出削減量)
(1)事業エリア内コスト 125 22 54 49 ▲ 71 +27
省エネルギー、公害防止コスト等 社有車のエコカーへの入替 (10) (6) (4) (0.4)
ネットワーク・IT機器更新等 (115) (16) (50) (49)
(2) 上・下流コスト 廃棄物の処理
グリーン購入等
21 なし 26 なし +5 なし
(3)管理活動コスト 29 なし 36 なし +7 なし
ISO14001認証維持管理 (29) ( なし ) (36) ( なし )
事務局運営 環境・CSR関連費用
合計 175 22 116 49 ▲ 59 +27

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