東京センチュリーは、社員一人ひとりの事情にあわせ、多様で柔軟な働き方ができるよう、両立支援を充実しています。

ワーク・ライフ・バランスの推進

東京センチュリーは、出産・育児や介護に携わる社員への積極的な支援により、仕事と家庭の両立が図れる職場環境づくりを推進しています。

主な両立支援制度

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制度 対象期間
出産・育児 産前休業 産前6週間
産後休業 産後8週間
出生時育児休業(産後パパ育休) 産後8週間(うち4週間)
育児休業 満2歳6ヶ月まで
健康診査等通院特別休暇 妊娠~産後1年間(うち必要な日数)
配偶者出産特別休暇 産前1ヶ月~産後2週間(うち5日)
看護休暇 小学校就学前(子供1人につき年間5日まで、1日・半日・時間単位での取得可)
時間外勤務免除 小学校3年生まで
始業・終業時刻繰り上げ 小学校3年生まで(2時間)
始業・終業時刻繰り下げ 小学校3年生まで(2時間)
短時間勤務 小学校3年生まで(75分短縮)
介護 介護休業 通算1年まで分割取得可
[取得回数の制限なし]
介護休暇 家族1人につき年間5日まで、1日・半日・時間単位での取得可
時間外勤務免除 家族の介護終了まで
始業・終業時刻繰り上げ 利用開始から3年間(2時間)
[取得回数の制限なし]
始業・終業時刻繰り下げ 利用開始から3年間(2時間)
[取得回数の制限なし]
短時間勤務 利用開始から3年間(2時間短縮)
[取得回数の制限なし]

ファミリーデーの開催

東京センチュリーは、従業員の仕事へのさらなるモチベーション向上やCSR、ワーク・ライフ・バランスなどを目的に、従業員の子どもたちによる職場訪問イベント「ファミリーデー」を開催しています。当日は、ファミリーデー用に制作された特別な名刺(※)を使い、社長や保護者の上司・同僚との名刺交換を通じて、子どもたちに仕事への理解を深めていただきました。

使用済みコピー用紙を原料として再生紙を作り出す、オフィス製紙機「Paper Lab」(セイコーエプソン製)を使用して制作。

ファミリーデーの様子

なお、東京センチュリーNEWS「4年ぶりに開催「ファミリーデー 2023」 家族の絆と仕事への理解が、従業員を後押しする」 では、参加ご家族ならびに企画担当者のインタビューをご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

パパママランチコミュニティの開催

東京センチュリーでは、育児に携わる社員への積極的な支援の一環として、子育てと仕事を両立している社員同士の交流を深めるため、定期的にお昼休みを利用したランチコミュニティを実施しています。

ランチコミュニティの様子

男性の育児休業取得推奨

育児休業を取得しやすい職場環境づくりを目指し、育児休業を取得した男性従業員とその上司を社内報などで紹介しています。

岩田 大輝

Q:いつ頃、どのようなタイミングで育児休業を取得されましたか?

義母が産後3週間サポートに来てくれたため、産後4週目から入れ替わりで取得しました。

Q:育児休業中は具体的にどのようなことをされましたか?

家事・育児全般(具体的には、おむつ交換、沐浴、ミルク、寝かしつけ、散歩 等)を妻と協力して行いました。なかでも、生後1ヶ月未満の時期は子どもと外出できないこと、また妻の体調の都合から、買い物等の外出の用事は極力私が担当するようにしていました。私の育児休業取得期間中、妻には体をなるべく休めてもらいたく、夜泣き対応を積極的に行いました。

Q:育児休業を取得し、ご自身の中で何か変化はありましたか?

育児の大変さを実感し、妻や周囲のサポートへの感謝の気持ちがより強くなりました。今回、子どもと接する時間を長く取れたことで、親になる責任と子どもへの愛情が一層高まりました。また、ちょっとした成長を妻と見守り・共有することができたので、夫婦間の関係の面でもプラスとなったように思います。業務面では職場の方々にご負担をおかけしましたが、皆さんが快くサポートしてくださり、それが復帰後の業務に取り組むモチベーションともなりました。


上司 田代 雄一

Q:育児休業取得の際、どのように送り出されましたか?

生後間もないお子さんと過ごす貴重な時間として、育児に集中するよう伝えました。

Q:今後はどのようにサポートされますか?

子育ては奥様とともにチームで取り組む一大プロジェクトです。ワーク・ライフ・バランスを取りながら、仕事も育児も楽しく向き合えるよう、長期にわたりサポートしたいです。

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