地域社会とともに
東京センチュリーグループでは、社会貢献活動の一環として、公共の利益に貢献し、営利を目的としない組織、団体を対象に寄付を行っています。また、事務所周辺の清掃活動のほか、大学で業界セミナーを開催するなど、地域社会とのコミュニケーションを積極的に図っています。
おもな実施内容(2023年度)
- 日本赤十字社(令和6年能登半島地震の被害に対する義援金)
- 輪島市(令和6年能登半島地震の被害に対する義援金)
- 公益財団法人オイスカ
(同団体が主催する「子供の森」計画、東日本大震災復興「海岸林再生プロジェクト」および「マングローブ植林プロジェクト」への寄付) - 公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
(病児とその家族のための宿泊施設の運営支援) - 社会福祉法人日本介助犬協会(介助犬運営団体へ株主優待金額の2.5%を寄付)
- 認定NPO法人日本レスキュー協会(レスキュー犬運営団体へ株主優待金額の2.5%を寄付)
- 公益財団法人伊藤忠記念財団
- 公益財団法人渋沢栄一記念財団
- 公益財団法人がん研究会
- 公益財団法人日本自然保護協会
- 認定NPO法人カタリバ
- 社会福祉法人中央共同募金会(「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(ボラサポ)への寄付)
- 一般財団法人あしなが育英会
- 寄付型のコーポレートPPA(自家発電サポートサービス)のサービス開始に伴う寄付※
- いわての学び希望基金
(アイシン東北株式会社の第2・第3工場(岩手県金ケ崎町)におけるサービス開始に伴う寄付 ) - NPO法人ひょうご森の倶楽部
(川崎重工業株式会社播磨工場におけるサービス開始に伴う寄付 ) - 認定NPO法人環境リレーションズ研究所
(日本ジェネリック株式会社つくば工場におけるサービス開始に伴う寄付 )
- いわての学び希望基金
- 札幌ユネスコ協会が主催する「カレンダー市」への余剰カレンダー等の寄贈
2023年度の寄付金実績 合計16,613,700円
- ※従来のコーポレートPPA契約に、SDGsの達成に向けた活動を推進する公益社団法人やNPO法人への寄付を組み込んだ取り組み。本サービスを利用して太陽光発電システムを導入したお客さまから支払われたサービス料の一部を、東京センチュリーから団体へ寄付しています(寄付先はお客さまのご意向を踏まえて決定)。
株主優待制度を通じた社会貢献活動
東京センチュリーでは、毎年株主優待(クオカード)総額の5%相当額を社会貢献活動に取り組んでいる団体に寄付しております。2023年度においては、介助犬を育成する「社会福祉法人日本介助犬協会 」ならびに災害救助犬の育成・派遣を行っている「NPO法人日本レスキュー協会 」へ寄付いたしました。
介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別に訓練を積んだ犬で、身体に障がいのある方への手足となり、日常生活における動作を補助します。
災害救助犬とは、地震や台風、土砂崩れなど災害で行方不明になっている人を優れた嗅覚で捜索するために特別に訓練された犬のことで、増加する自然災害の人命救助として活動しています。
環境保全への取り組み
東京センチュリーグループは、地域との共生の一環として、役職員が参加する清掃活動を実施しています。
- 国内
本社(千代田区)周辺にて、早朝の清掃ボランティア活動を実施しています。
- 海外
タイの現地法人が、海軍基地内のビーチで、サンゴ礁保護および海岸清掃活動に参加するなど、海外でも清掃ボランティア活動に参加しています。また、米国ACGおよびCSIの子会社のEPCでは、海岸や河川の清掃活動を実施しています。
次世代育成支援への取り組み
東京センチュリーグループは国内外で、プロボノ活動等を通じて、次世代育成支援に携わっています。
- 国内事例
大学の業界研究セミナー(金融・リース)やキャリアデザイン・セミナーへ社員を講師として派遣
高校生の職場体験プログラムの実施
- 海外事例
インドネシアにおける金融リテラシー・レクチャーの開催(小学校・高校・大学)等