環境負荷軽減のための取り組み
東京センチュリーグループは、環境問題への取り組みが社会的責務の一つであると認識し、持続可能な循環型経済社会の実現のため、事業活動のあらゆる分野において環境保全に配慮し行動してまいります。
環境マニュアルの作成
リース業界は環境負荷が小さい事業形態ですが、東京センチュリーグループはオフィスの電力使用量の削減に努めるとともに、再生可能エネルギー事業の推進など事業活動を通じた温室効果ガス削減に寄与するために、さらなる努力が必要と考えています。当社グループでは環境問題への取り組みとして、社員が普段仕事をする上で実施できるエコ活動をわかりやすくまとめたルールブックとして「環境マニュアル」を作成しています。
環境マニュアルの主な内容
- 環境基本方針・管理体制
- 重点管理項目・環境目標
- 具体的実施事項(電気・ガソリン・紙の使用量削減等のオフィス活動を通じた環境貢献。再生可能エネルギー事業の推進・その他環境ビジネスの推進・リファービッシュ事業の推進によるリース終了物件のライフサイクルマネジメント等の事業活動を通じた環境貢献。)
オフィス活動・営業活動における環境保全のための取り組み
省資源・省エネルギー
- 両面コピー・縮小コピー・複数ページ印刷など紙の出力方法の工夫
- PaperLabによる再生紙の活用 EPSON PaperLab事例紹介 (セイコーエプソン株式会社のウェブサイトにリンクします)
- プロジェクタの使用、文書の電子化などペーパーレス化の推進による紙の使用量削減
- クールビズ・ウォームビズの実施や離席・未使用時のこまめなPC電源OFFによる電気使用量の削減
- 営業車への低公害車(エコカー)の導入推進
- 社員に対するエコドライブ教育の実施による燃費向上を通じた省エネルギー
無梱包配送への取り組み
- 首都圏エリア内の配送・集荷において、専用のトラック・梱包資材を使用し、精密機械等を無梱包または簡易梱包で配送
リサイクル・リユース
- 文房具やトナーなどのリサイクル・リユース
- 最近の取り組み
PaperLabによる再生紙の活用
東京センチュリーは、セイコーエプソン株式会社が開発したオフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ) A-8000」を導入しています。社内に配置した専用の回収BOXから集められた古紙が、PaperLabにより新しい紙に再生されています。
東京センチュリーは、環境に配慮した循環型経済社会の実現に貢献することを経営理念に掲げており、シュレッダー等による紙ゴミの削減および使用済み用紙のリサイクルによる環境負荷低減を目指します。