マテリアリティ
当社は事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、社会と当社の持続的な成長と企業価値向上を図るサステナビリティ経営を進めるため、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に対応する「マテリアリティ(重要課題)」を特定し、取組みを進めています。
特定プロセス
- マテリアリティの特定にあたり、SDGsを踏まえた「ステークホルダーにとっての重要度」を縦軸とし、当社の「モノ」価値に着目した事業特性や自由度の高い経営環境を活かした多彩な事業展開(航空機事業、太陽光発電事業ほか)など「当社にとっての重要度」を横軸とする、「マテリアリティマップ」を策定しました。
- 「マテリアリティマップ」を活用し、当社の非財務情報における社会と事業それぞれに対して重要度合いの高いものを抽出し、サステナビリティ委員会、取締役会での議論を経て、5つのマテリアリティとそれを支える共通基盤を決定しました。
マテリアリティへの取組みを推進し、進捗状況を確認するPDCAサイクルを構築するとともに、案件審査や経営会議・取締役会付議議案における「マテリアリティ表記」制度の導入や表彰制度などを通じ、従業員の取組み意識向上を図っています。
マテリアリティマップ
※ステークホルダーの重要度算出において参照したESG評価·非財務情報開示基準 Dow Jones Sustainability Index、FTSE4Good Index、MSCI Index、SASB
マテリアリティ
共通基盤
東京センチュリーのSDGsへの貢献
国連サミットで国際社会の共通目標として採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、人々の豊かな暮らしと社会の持続的な発展のために貢献する領域についてご紹介します。