業界のリーディング・カンパニーとして事業を通じた社会貢献を。環境に配慮した循環型経済社会の実現への貢献を経営理念とする私たちのサステナビリティへの取組み。 馬場 高一 取締役専務執行役員 経営企画部門長 兼 経理部門長 サステナビリティ委員長 業界のリーディング・カンパニーとして事業を通じた社会貢献を。環境に配慮した循環型経済社会の実現への貢献を経営理念とする私たちのサステナビリティへの取組み。 馬場 高一 取締役専務執行役員 経営企画部門長 兼 経理部門長 サステナビリティ委員長

今や環境保全の分野のみならず、企業活動でも重視されているのがサステナビリティ(持続可能性)です。東京センチュリーグループはサステナビリティ追求のために新たな組織を設け、業界のリーディング・カンパニーとして事業を通じた社会貢献に努めてまいります。

国連総会で採択されたSDGsとは何ですか?それに対し、どのように取り組んでいきますか?

SDGsは「Sustainable Development Goals」の略称で、「持続可能な開発目標」を意味します。国連加盟193ヶ国が2016年〜2030年に達成することを目指し、2015年9月の国連サミットで採択されました。17の目標とそれらを細分化した169のターゲットが掲げられており、一企業がすべてを一度に達成するのは困難ですが、東京センチュリーでは一つ一つのビジネスをSDGsと照らし合わせながら、まずは直ちに実践できることから着手していきます。

サステナビリティ委員会、同推進室とはどのような組織でしょうか?

世界37の国と地域でビジネスを展開する東京センチュリーに求められているのは、ESGの観点から経営に取り組むことです。ESGはEnvironment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の頭文字で、これらに真摯に向き合うことで東京センチュリーグループの持続的な企業活動も可能となります。そこで、ESG活動を推進・統括するため、社内の横断的な組織としてサステナビリティ委員会および、経営企画部内にサステナビリティ推進室を新設しました。

サステナビリティに対する活動は、本業のビジネスにどんなメリットをもたらしますか?

もともと東京センチュリーが半世紀以上にわたって展開してきたリース業は、情報通信機器や自動車などの耐久消費財を効率的にご利用いただくことを始め、再販や廃棄、リサイクルといった資源の有効活用という観点からも社会的意義の高いビジネスであると自負しています。昨今では、日本政府は省エネとともに再生可能エネルギーへの転換を優先課題に位置づけており、環境への負荷に鑑みた太陽光やバイオマスといった発電事業は東京センチュリーグループにおける事業の柱の一つでもあります。このように本業の推進そのものがESGにも直接的に結びついていますし、東京センチュリーは、事業の成長に挑戦するお客さまとともに、環境に配慮した循環型経済社会の実現に貢献していくことを経営理念としており、今後ともサステナビリティ委員会が全社横断的な機能を担い東京センチュリーグループの持続的な事業成長を底支えしていきたいと考えています。

働き方改革やダイバーシティについてはどのように取り組んでいますか?

東京センチュリーが2018年3月に定めた「働き方改革アクションプラン」は、従業員の多様で柔軟な働き方を尊重しつつ、事業成長を加速させるための働き方の実現を目指したものです。具体的には、①長時間労働是正のために1ヶ月あたりの平均時間外労働時間10時間以内を維持、②年休取得促進を図り取得率70%以上を維持、③柔軟な働き方を通じて2020年3月末までに男性の育児休業取得率100%、介護離職者ゼロといった目標を掲げ、その内容は政府が推進する働き方改革にも合致しています。ダイバーシティについては、多様な人材が活躍できる企業風土を醸成し、キャリア形成や能力開発、ワーク・ライフ・バランスの推進などに努めています。

馬場 高一

取締役専務執行役員 経営企画部門長 兼 経理部門長
サステナビリティ委員長

第一勧業銀行(現みずほ銀行)、みずほコーポレート銀行を経て2014年に入社。2018年に取締役専務執行役員に就任。経営企画部門および経理部門の部門長として従事している。

(記事の内容、肩書などは掲載当時のものです)