• 環境

東京センチュリーが支援を行う公益財団法人オイスカが主催する「東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト」のボランティア活動に当社社員が参加しました。

公益財団法人オイスカ(www.oisca.org)は、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動等を展開しており、当社はその趣旨に賛同し、2015年度より9年間にわたり活動を支援してきました。当社は現在、次の3つのプロジェクトに寄附を行っています。

・東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト(以下、本PJ)
・子供の森計画(37の国・地域の学校で、児童が苗木を植え育てる体験型環境教育プログラム)
・マングローブの植林プロジェクト(フィリピンやインドネシアなど各国現地NGOと連携し活動)

 

本PJは、2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市の海岸林をもう一度再生しようと、震災直後よりオイスカが中心となって地域住民や行政、賛同者と協力して進められてきたものです。これまでに全長5km×幅200m、総面積約100haの海岸に37万本のクロマツの植栽が完了し(※)、現在はクロマツ林の保育・管理を中心とした活動期間にあたります。当社社員は、クロマツの数本置きに碁盤の目のように溝を切って排水口まで溝を繋げる「溝切り」作業と、周辺のごみ拾いを行いました。

 

東京センチュリーは今後も、環境保全活動を通じて地域社会に貢献していきます。

 

※2018年のサステナビリティトピックス 「東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト『名取市民の森』」植樹祭に参加しました もあわせてご覧ください。

6a5e5af3-9ecf-4fb1-a7eb-fa7401dea604.jpgオイスカ Global Sustainability Mission 担当部長兼関西支部事務局長 吉田俊通様(中央)とともに

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