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東京センチュリーが支援を行う公益財団法人オイスカが主催する「東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト『名取市民の森』」第5回植樹祭に、当社社員が参加しました。

公益財団法人オイスカ(www.oisca.org)は、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しており、当社はその趣旨に賛同し、2つのプロジェクト①「東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト(以下、「本PJ」という)」と、②主に海外で、水を安定供給する森林を守るために地域住民が森林や環境の大切さを知り、自ら森林保全に取り組むよう植林活動や環境教育を行う「子供の森計画」に協賛しています。

今回参加した本PJは、2011年の東日本大震災で失われた宮城県名取市の海岸林をもう一度再生しようと、震災直後よりオイスカが中心となって地域住民や行政、賛同者と協力して進められてきたもので、2020年までに約50万本のクロマツの育苗、約100haへの植栽・育林を行う壮大なプロジェクトです。

参加者総勢530名程で作業を進め、2haの対象エリアに約10,000本のクロマツの苗木を植えることができました。これで、名取市の海岸南北約5kmに渡る植栽エリアが見事に繋がりました。

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