二国間クレジット(JCM)

世界の環境課題解決に貢献する二国間クレジット制度メリット

二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism: JCM)とは、途上国等への優れた脱炭素技術・製品・システム・サービス・インフラ等の普及や対策実施を通じ、実現した温室効果ガス(GHG)排出削減・吸収への我が国の貢献を定量的に評価し、我が国の削減目標の達成に活用するために、構築、実施されているものです。

当社は、日本の金融・サービス企業として初めてJCMの代表事業者を務め、東南アジア各国で現地の共同事業者とパートナーシップを組み、脱炭素技術を活用した大規模太陽光発電事業などを発展させてきました。

メリット

補助金の活用による投資コストの抑制

優れた脱炭素技術等を有する設備については、その初期投資費用等に対して補助金が受けられるため、投資コストの抑制を図ることができます。

JCM資金支援事業のうち設備補助事業の場合、初期投資費用の最大50%。
JCM資金支援事業のうち設備補助事業(JCMエコリース事業)の場合、総リース料の最大10%。

自社で掲げているCO2削減目標などへの貢献

温室効果ガスの削減につながるなど、お客さまが掲げているCO2削減目標やSDGsの目標達成に貢献できます。

スキーム

JCM設備補助事業の例

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