オペレーティング・リース
ファイナンス・リースに比べ、リース期間中の支払総額が割安に
リース期間満了時点の物件の市場価値を予測(残価を設定)し、物件価額から残価を控除した金額をベースにリース料を算出します。
将来の残価部分は原則として当社が負担するため、ファイナンス・リースに比べて、リース期間中のリース料は割安となります。
また、会計上の要件を満たすことにより、お客さまはオフバランスでの設備投資を実現することが可能です。
メリット
会計上の要件を満たせばオフバランスで処理
会計上の要件を満たすことにより、オフバランスで処理するため、資産計上する場合に比べてROAなどの財務指標の改善を図ることができます。
また、リース料は賃貸借処理(費用計上)となり、費用の平準化と事務負担の軽減が可能です。
設備コスト負担の軽減
当社が残価リスクを負うため、ファイナンス・リースよりも月々のリース料を割安にすることができます。
柔軟な期間設定
一般的にファイナンス・リースに比べて短いリース期間を設定することができます。商品サイクルの早い物件、生産計画に合わせた物件の導入等、柔軟に期間設定をすることができます。
対象物件
汎用性のある物件で、残価設定が可能な物件が対象となります。
- 工作機械
- 建設機械
- 鍛圧・板金機械
- 射出成形機
- 印刷機械
- 半導体製造装置
- 電子部品実装装置
期間満了後の処理
リース期間満了時の選択は以下の通りです。
- リース期間継続:
- 二次リース
- リース期間終了:
-
物件返却、満了時の時価で買取