当社職員が大学のサマープログラムで「東京センチュリーのサステナビリティへの取り組み」をテーマに講義を行いました

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当社は教育・学術支援活動の一環として、これまでに「キャリアデザイン」や「サステナビリティへの取り組み」をテーマに大学での講義を行ってまいりました。
今般、当社職員が講義を行ったのは、昭和女子大学とBusiness Academy Aarhus(デンマーク最大級のビジネス系の高等教育機関、以下「BAA」)が共同で運営するサマープログラム「BAA-SWU Joint Summer Program 2023」です。本プログラムは、両国の学生が授業や企業訪問等を通してESG/SDGsについてさまざまな角度から英語で学ぶもので、昭和女子大学の学生17名とBAAの学生14名の計31名が参加しました。

プログラムの冒頭、企業がESGに配慮し、SDGs達成に向けた取り組みを行う意義などについて参加者と共有しました。続く講義では、当社のサステナビリティ経営やカーボンニュートラル方針等を紹介。また、「事業を通じたSDGsへの貢献事例」や「非財務情報開示の重要性」について解説を行うとともに、双方向のワーク等も織り交ぜながら、学生がこれまで学んできたESG/SDGsを当社のビジネスや実務と関連付けて考える契機としました。

学生からは当社のマテリアリティに紐づく事業について質問が飛び交い、白熱した議論が行われました。
講義後には「東京センチュリーが将来の環境も考慮しながら、多くの事業に取り組んでいることが分かった」、「JCM(二国間クレジット制度)を初めて知った。国内だけでなく海外でも協力しながら温室効果ガス排出量の削減を進めていくことが、カーボンニュートラルの近道だと感じた」、「事業だけに限らず、紙製ファイルへの使用切り替えなど身近な取り組みも興味深かった」といった感想が寄せられ、講義への関心の高さがうかがえました。

東京センチュリーは、今後も大学での講義などを通じ、教育・学術支援活動を継続してまいります。

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