• 環境

当社社員が、本年も公益財団法人オイスカ主催の「富士山の森づくりプロジェクト」のボランティア活動に参加しました。

2508_サストピ.png

 

公益財団法人オイスカは、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しています。当社はその趣旨に賛同し、2015年度から11年間にわたり活動を支援してきました。

富士山の森づくりプロジェクト」(以下、本プロジェクト)は、山梨県県有林周辺において深刻な害虫被害からの再生を目指す取り組みです。2002年、トウヒツヅリヒメハマキという蛾の幼虫が大発生し、富士山北西斜面の県有林が約100ha(東京ドーム約20個分)にわたり枯死する被害を受けました。この森の多様性を早期に取り戻し、災害に強い森へと再生させるため、広葉樹の植林と育林が行われています。
今回参加した当社社員は、植林木の生育を助けるための苗木周辺の除伐作業や、獣害対策ネットの補修・交換作業を担当しました。

当社は、本プロジェクトのほかにも、以下の活動への寄付を行っています。
・「東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト(宮城県名取市で海岸林約100haを再生)」
・「子供の森計画(37の国・地域の学校で、児童が苗木を植え育てる体験型環境教育プログラム)」
・「マングローブの植林プロジェクト(フィリピンやインドネシアなど各国現地NGOと連携し活動)」

当社は今後も、環境保全活動を通じて地域社会に貢献していきます。

サステナビリティ トップ

ページトップへ戻る