東京センチュリー、小泉との協業により脱炭素化を推進
助成金を活用し、事業所(プロストック町田)へ太陽光発電設備を導入

  • 環境

当社は、株式会社小泉(住宅設備関連材料の卸売、本社:東京都杉並区)と共同で、東京都地球温暖化防⽌活動推進センター(クール・ネット東京)が実施する「地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都内設置)※1」の助成⾦を活⽤し、小泉が運営する「プロストック町田店」の屋根に⾃家消費型の太陽光発電設備を導⼊しました。

小泉は、地球温暖化対策の一環として、温室効果ガスの排出削減を⽬的とした太陽光発電設備の設置を各事業所(営業所・プロストック店舗※2)で推進しています。
本件は、助成金を活用することで、小泉の脱炭素化に向けた取り組みを両社の協業によってさらに加速させるものであり、協業における8例目の事例となります。

当社は、今後も政府・⾃治体の補助制度や助成⾦などの各種制度を積極的に活用し、お客さまのニーズに合った⾦融・サービスを提供することで、持続可能な循環型経済社会および脱炭素社会の実現に貢献する取り組みを推進してまいります。

導入設備の概要と効果(東京都町田市本町田327 プロストック町田店)

この表は横にスクロールできます

導入設備 太陽光発電設備(単相) 太陽光発電設備(三相)
発電規模 太陽電池モジュール
:31.68kW(440Wモジュール×72枚)
パワーコンディショナ
:22.0 kW(5.5 kW×4台)
蓄電池
:12.6 kWh(6.3kWh×2台)
太陽電池モジュール
:10.56kW(440Wモジュール×24枚)
パワーコンディショナ
:9.4 kW(9.4 kW×1台)
年間CO2削減量 14,478㎏-CO2 4,751㎏-CO2
削減効果 約62.0%
(購⼊電気使⽤量の前年対比)
約17.9%
(同)
 
その他の省エネルギー対策への取り組み

本事業のほか、以下の事業所においても「地産地消型再エネ増強プロジェクト(都内設置)」を活用し、自家消費型の太陽光発電設備を導入しています。
 株式会社小泉中央/城北営業所、世田谷営業所、城南営業所、
 株式会社小泉多摩/八王子営業所、昭島営業所、府中営業所、三鷹営業所
 

  • ※1「地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都内設置)」(ウェブサイト)
    https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/chisan3
  • ※2小泉が手掛ける住宅設備関連材料の卸売店

 

ニュースルーム トップ

ページトップへ戻る