日本通運と当社グループ会社のNX・TCリース&ファイナンスがエネルギーサービス契約(PPAモデル)を締結し、浜松物流センターで太陽光発電設備の運用を開始
日本通運株式会社(以下、日本通運)と、当社およびNXグループ等が出資するNX・TCリース&ファイナンス株式会社(以下、NX・TCリース&ファイナンス)は、エネルギーサービス契約(PPAモデル*)を締結し、静岡県浜松市の日本通運施設「浜松物流センター」において、9月20日(金)より太陽光発電設備の運用を開始します。
本契約に基づき、NX・TCリース&ファイナンスが本倉庫の屋根に太陽光パネルを設置して発電を行い、日本通運が発電された電気を使用します。これにより、使用電力単価の低減とCO2排出の削減、遮熱効果による庫内温度の上昇抑制が期待されています。
本取り組みで発電した電気は拠点内の施設と各設備へ供給することで、物流合理化による顧客提供価値の向上、コストの削減、CO2の削減を同時に実現することを目指しています。

*:Power Purchase Agreement(電力購入契約)。発電事業者(および小売電気事業者)と電力の使用者との間で行われる、主に再生可能エネルギーを発電するための電力契約
詳細は、NX・TCリース&ファイナンス発表のプレスリリースをご覧ください。
https://www.nxtclf.co.jp/doc/news/20240905.pdf