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東京センチュリーグループでは、社会貢献活動の一環として、公共の利益に貢献し、営利を目的としない組織、団体を対象に寄付を行っています。また、事務所周辺の清掃活動のほか、大学で業界セミナーを開催するなど、地域社会とのコミュニケーションを積極的に図っています。
おもな実施内容(2020年度)
- ■日本赤十字社(令和2年7月豪雨に対する義援金)
- ■公益財団法人 オイスカ(同団体が主催する「子供の森」計画および東日本大震災復興支援「海岸林再生プロジェクト」への寄付)
- ■公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(病児とその家族のための宿泊施設の運営支援)
- ■QDレーザ (盲学校に対する視覚補助製品の寄贈)
- ■今治市(「FC今治サッカー専用スタジアム建設プロジェクト」への寄付)
- ■社会福祉法人 日本介助犬協会 (介助犬運営団体へ株主優待金額の2.5%を寄付)
- ■認定NPO法人 日本レスキュー協会 (レスキュー犬運営団体へ株主優待金額の2.5%を寄付)
- ■公益財団法人 伊藤忠記念財団
- ■公益財団法人 渋沢栄一記念財団
- ■福祉施設等に胡蝶蘭を寄付(2020年4月1日の代表取締役就任に伴い、取引先より数多くの贈答を受けた胡蝶蘭を寄付)
- ■千代田区内の小・中学校等に紙製のフラットファイル(ダブル/シングル)を寄付(地域・社会貢献を目的に、長年稼働していない紙製のフラットファイルを寄付)
- ■千代田区内の保育園・こども園22施設等に再生紙を寄付(地域・社会貢献を目的に、PaperLabで製紙した再生紙を寄付)
- ■防災備蓄品として保有するN95マスク4,000枚を経団連に提供(経団連の呼びかけに応じたもので、最終的な提供先は各医療現場)
東京センチュリーは、社会福祉法人・公益財団法人等への寄付を実施しており、2020年度の寄付金の実績は合計20,730,700円となります。
(ご参考)
例年行っていたものの、コロナ禍にあって中止となった活動
- ■特定非営利活動法人 国連WFP協会 (「WFPウォーク・ザ・ワールド」への参加)
- ■日本災害支援ボランティアネットワーク、札幌ユネスコ協会(両団体が主催する「カレンダー市」へカレンダー、手帳類を寄贈)
株主優待制度を通じた社会貢献活動
東京センチュリーでは、毎年株主優待(クオカード)総額の5%相当額を社会貢献活動に取り組んでいる団体に寄付しております。2020年度においては、介助犬を育成する「社会福祉法人日本介助犬協会」ならびに災害救助犬の育成・派遣を行っている「NPO法人日本レスキュー協会」へ寄付いたしました。
介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別に訓練を積んだ犬で、身体に障がいのある方への手足となり、日常生活における動作を補助します。
災害救助犬とは、地震や台風、土砂崩れなど災害で行方不明になっている人を優れた嗅覚で捜索するために特別に訓練された犬のことで、増加する自然災害の人命救助として活動しています。
環境保全への取り組み

東京センチュリーグループでは、生物多様性をかけがえのないものと考え、その認識と保全のための活動を行っています。江の島片瀬海岸の清掃活動を実施し、有志社員とその家族合わせて約100人が参加しました。当社グループは今後も、地域に貢献する環境活動に取り組んでいきます。
教育・学術支援への取り組み
東京センチュリーは、将来の金融業界を担う人材の創出に資する取り組みとして、教育・学術支援活動を継続的に行っています。
2020年度の国内実績としては、大学で開催される業界研究セミナーやキャリアデザインの授業を当社社員が8回講師を務め、金融・リースの知識や働き方に関する講義を行っています。

さらに、インドネシア現地法人では、小学校・高校・大学において金融リテラシーに関するレクチャーを開催しており(*1)、2020年にはインドネシア、西ジャワ地区の小学校で「金融リテラシーとインクルージョン(*2)月間」と題し、CSRプログラムを盛り込んだ金融リテラシーに関するレクチャーをオンラインで行いました。
*1 インドネシアの小学校・高校・大学で開催した金融リテラシーに関するレクチャーの開催回数および参加人数は以下のとおり
開催回数:2014年~2020年まで毎年1回
参加人数:約40名(2020年実績)
*2 すべての人々が、経済活動のチャンスを捉えるため、また経済的に不安定な状況を軽減するために必要とされる金融サービスにアクセスでき、またそれを利用できる状況にすること。