環境のために環境パフォーマンス報告と環境会計
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東京センチュリーグループは、持続可能な循環型経済社会の実現のため、環境パフォーマンス報告や環境会計を通じて環境保全活動のコストと効果を正しく認識し、環境経営を推進してまいります。
環境パフォーマンス報告
当社グループは、環境負荷低減のために「環境基本方針」に基づき、ISO14001に準じた環境マネジメントシステムを導入しています。年間のCO2排出量も算出して継続的に管理し、環境経営を推進してまいります。(下記の数値は当社グループの環境マネジメントシステムにおいて管理している数値です。)
環境パフォーマンス報告
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課題 | 項目 | 単位 | 2018年度 実績 |
2019年度 実績 |
2020年度 目標 |
2020年度 実績 |
評価 | 2021年度 目標 |
中期目標 2023年3月 |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
気候変動への 対応 |
オフィス活動を通じた 環境貢献 |
電気使用量の削減 (CO2排出削減への貢献) |
電気使用量 (kWh) | 以下 | 1,611,715 | 1,598,069 |
1,550,000 | 1,578,546 |
× |
1,650,000 | 1,630,000 |
CO2排出量(t-CO2) | 以下 | 825 | 818 |
756 | 770 |
× |
776 | 767 | |||
紙の使用量削減(※1) (森林資源保全への貢献) |
OA用紙使用量(千枚) | 以下 | 15,402 | 13,832 |
13,500 | 9,262 |
〇 |
13,000 | - | ||
ガソリン使用量の削減 (燃費の向上・CO2排出 削減への貢献) |
ガソリン消費量(L) | 以下 | 78,203 | 69,038 |
72,000 | 43,768 |
〇 |
69,000 | - | ||
燃費(km/L) | 以上 | 13.9 | 13.9 |
13.5 | 14.3 |
〇 |
13.5 | - | |||
CO2排出量(t-CO2) | 以下 | 181 | 160 |
167 | 102 |
〇 |
161 | - | |||
事業活動を通じた 環境貢献 |
連結子会社3社の太陽光発電事業の推進を通じたCO2の削減(※2)(太陽光発電事業会社「京セラTCLソーラー合同会社」他2社が対象) | 年間発電量(MWh) | 以上 | 287,888 | 340,712 | 355,000 | 388,084 | 〇 |
427,000 | 436,800 | |
同CO2削減量(t) (通常火力発電対比) |
以上 | 90,541 | 153,491 | 148,213 | 162,025 | 〇 |
170,586 | 174,501 | |||
リファービッシュ事業 の推進 (循環型経済社会の実現への貢献) |
中古PCの 年間販売台数(台) |
以上 | 459,341 | 479,625 | 230,000 | 405,055 | 〇 |
260,000 | 250,000 |
※1購入枚数をA4用紙に換算(換算倍率:A3は2倍、B5は0.75倍、B4は1.5倍にて算出)。
※22020年度以前の目標と実績は、京セラTCLソーラー合同会社の太陽光発電事業による発電量とCO2の削減
環境マネジメントシステム適用範囲内の会社に、データを管理している国内基幹関係会社を加えた2020年度の電気使用量は11,746,882kWh、CO2排出量は5,521t-CO2です。
なお、当社グループでは、関係法令を順守し廃棄物の適正な廃棄管理に努めています。(生活排水以外の廃液の排出はありません。フロンガスは回収工程管理を定期的にチェックしており、現在保管中のものはありません。[2021年3月末現在])
また、環境に関する罰金や処罰によるコストは生じておりません。
長期の取組み【原単位目標】
環境目的 | 項目 | 長期目標 | 2019年度実績 | 2020年度実績 |
---|---|---|---|---|
電気使用量の削減 | 本社床面積あたりの電気消費量(kWh/㎡) | 【原単位目標】 2030年度において、本社床面積当たりの電力消費量を基準年度(2009年度=91.48kWh/㎡)対比22%の削減(70.65kWh/㎡以下) |
65.28kWh/㎡ 2009年度対比28.7%削減 |
60.56kWh/㎡ 2009年度対比33.8%削減 |
本社床面積あたりの電力消費による年間CO2排出量(t-CO2) | 【原単位目標】 2030年度において、本社床面積当たりの電力消費による年間CO2排出量(t-CO2)を基準年度(2009年度=0.054t-CO2/㎡)対比22%の削減(0.042t-CO2/㎡以下) |
0.033t-CO2/㎡ 2009年度対比38.9%削減 |
0.030t-CO2/㎡ 2009年度対比44.4%削減 |
※当社は公益社団法人リース事業協会のリース業界における低炭素社会実行計画に参加しており、長期目標はリース事業協会の2030年度目標を達成するため、独自に設定しています。
環境会計
当社は、環境保全のためのコストが事業活動に与える影響を正しく把握し、より効果的・効率的な環境経営に役立てるべく、 環境会計を作成しています。(下記の数値は当社単体における数値です。)
環境会計 (2020年4月1日~2021年3月31日)
分類 | 取組内容 | 環境保全 コスト (百万円) |
環境保全効果 (年間CO2排出削減量) (t-CO2) |
|
---|---|---|---|---|
(1)事業エリア内コスト | 33 | 72 | ||
公害防止コスト 省エネルギーコスト |
営業車のエコカーヘの入れ替え | (2) | (7) | |
ネットワーク機器の更新 | (31) | (65) | ||
(2) 上・下流コスト | 廃棄物の処理 | 98 | - | |
(3)管理活動コスト | ISO14001認証の維持・管理 事務局の運営、環境CSR業務 | 28 | - | |
合計<(1)+(2)+(3)> | 159 | 72 |