環境のために環境マネジメントシステム体制
環境マネジメントシステム体制
東京センチュリーグループでは、東京センチュリーの代表取締役社長を最高責任者、リスク管理部門長を環境総括責任者とする体制で、グループ会社も含めて環境マネジメントシステムを構築しています。環境マネジメントシステムは、PDCAサイクルに沿って環境のための取り組みを計画、実施、運用および点検し、取り組み状況について定期的なマネジメント・レビューを行うことで継続的に改善を進めています。
ISO14001の認証取得について
東京センチュリーグループは、環境問題への取り組みが社会的責務のひとつであると認識し、以下の範囲において環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得しています。(認証機関:BSIグループジャパン株式会社)
ISO14001認証取得範囲
- ■東京センチュリー株式会社(本社、御徒町事業所、秋葉原UDX)
- ■TCエージェンシー株式会社
- ■富士通リース株式会社(本社)
また、連結子会社である以下の2社については、個別に認証を取得しています。
- ■日本カーソリューションズ株式会社(本社)
- ■EPC Inc.(米国CSI Leasing, Inc.の子会社)
環境教育
東京センチュリーグループでは、環境マネジメントシステムに対する理解や、環境関連の知識の向上を図るため、新入社員を対象とした集合研修、ISO14001の適用範囲の全役職員を対象とした、eラーニング研修、環境に関する情報「ECOニュース」の発信などを通じ、計画的かつ継続的に教育を行っています。
2016年度の実施内容
対象者 | 内容 | 実施時期 |
---|---|---|
新入社員 (集合研修) |
・環境マネジメントシステム (EMS)の概要 ・当社グループの取組み状況 |
2016年4月 |
新任管理職 (階層別研修) |
・管理職(部店長)としての EMSの取組み方 |
2016年4月 |
全役職員 (eラーニング) |
環境教育 ・環境基本方針 ・EMS管理体制 ・環境目標 ・事業活動を通じた環境貢献 ・その他環境に関する一般知識 |
2016年7月~8月 |
全役職員 (情報発信) |
・環境データ報告 ・環境ボランティア活動報告 ・ISO外部審査結果報告 など |
2016年10月、12月 2017年2月、3月 |