クロストーク
自己啓発
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S.S.
業務ライン 人事部/業務職
2017年入社
入社後、首都圏営業第五部にて、営業アシスタントとして主に港区に拠点を持つお客様とのリース契約事務を担当。2018年6月、人事部採用・研修グループに異動。新卒採用、業務職向け研修、社員向け通信教育などの業務に携わる。
N.A.
国際事業分野 グローバル営業第二部/総合職
2020年入社
国際営業部門のグローバル営業第二部にて、パートナーとの海外におけるデータセンターの共同開発・運営プロジェクトに参画。これまでにインドムンバイや米国シカゴなどにおける案件を担当。2024年から国際営業統括部にて国際事業分野におけるM&A検討業務も兼務。
K.T.
スペシャルティ事業分野 航空機営業部/総合職
2024年入社
大学在学中の語学留学と英米文化・文学の学びを通じて国際ビジネスへの関心を育み、幅広いグローバルビジネスを手掛ける東京センチュリーを志望して入社。現在は航空機営業部にて、日本型オペレーティング・リース組成業務に従事。スムーズな案件成約を目指し、営業活動を展開中。
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K.T.
私が利用した制度は、オンライン英会話と英文契約書の基礎表現講座の2つです。
ひとつは、ビジネス英語にフォーカスしたオンライン英会話で、入社1年目に約3か月間、1日30分ほど受講しました。自分に合っている講師の方がいればその講師のレッスンを継続して受けることができます。受講前に講師の自己紹介ムービーを視聴できるので、事前にある程度講師の雰囲気や英語力を把握できました。
もうひとつは、部門内で行っている英文契約書の基礎表現講座です。2025年の5月~8月末に受講しました。受講時間はトータルで7~8時間ほどで、オンデマンドの動画教材を自分のペースで学習するスタイルです。 -
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N.A.
私は基本的にファイナンス系のプログラムを利用してきました。資格としては、証券アナリストを2023年に取得。合格した際の奨励金制度があり、資格取得のモチベーション向上につながりました。
2024年度にはWall Street Prep(ウォールストリート・プレップ)というオンライン動画で財務モデリングなどを学習するプログラムを1年間受講しました。私と同じチームの同僚も2名利用しています。
また、早稲田大学ビジネススクールと日経ビジネススクールが共催するインベストメント・バンキング講座も2023年から計6講座ほど受講しました。
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K.T.
英語学習には学生時代から力を注いできました。大学4年次に約4か月カナダのトロントに留学し、ホームステイをして現地の語学学校に通学。ホストファミリーはお父さんと息子さん2人、娘さん1人という家族構成で、遊びに来る彼らの友だちも多かったので、さまざまな方とコミュニケーションをとることができました。留学後にオンライン英会話のネイティブキャンプの利用を始めて、入社前まで続けました。
留学直後に受けたTOEICのスコアは895で、オンライン英会話を1年続けた後にスコアが960までアップしたんです。継続して勉強することの重要性を再認識しました。そうした経験もあって、入社後もオンライン英会話のコースを受講しようと考えたんです。 -
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S.S.
商学に関わる通信教育の受講は入社2~3年目の必須になっています。学生時代に金融や会計などを勉強していたわけではなかったので、通信教育でスキルを向上させました。
最初は会計分野に苦手意識があって、簿記のテキストを読むだけで、きついと感じることもありました。お客さまの決算書などを見る機会が増え、実務に繋がっていると実感するようになってから、苦手意識が薄れてきた気がします。簿記3級は入社1年目の秋に取得し、人事部に異動になってから衛生管理者とDX系の資格を取得しました。 -
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N.A.
業務ではアメリカやイギリス、インド、など世界各国の方々とコミュニケーションを取ることになります。英語関連の資格は入社前に取得していたので、入社後は基本的に実践ベースで学習しています。3歳から10歳までアメリカで生活していたので、中学以降もリスニングスキルなどでは有利だったかもしれません。高校時代にTOEICを受験し、965のスコアを取ることができました。帰国後に続けてきた英会話のレッスンが効果的だったのかなと思っています。
使用する言語は英語ですが、数字とファイナンス思考も海外でビジネスをする際の共通言語だと感じています。なので、ファイナンスを体系的に学ぶことのできる証券アナリストに挑戦しました。
また今後は、GlobisのeMBAを受講したいと考えています。
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K.T.
私の所属部署のお客さまは基本的に海外の航空会社になります。お客さまだけでなく、契約の交渉過程で手伝っていただく海外の弁護士事務所の方々とのコミュニケーションなどでも、英語スキルは必須になります。なので、オンライン英会話の受講は、仕事に直結する効果があったと思っています。また英文契約書の英語は話す言葉とは違いますし、メールで書く英語とも異なります。基礎講座で英語の契約書の基本的な表現を学ぶことができたので、業務を進める上で非常に役立ちました。
毎日の仕事が、英語のスキルアップに繋がる環境です。そうしたスキルアップのサポートやベース確認のために、社内の学習制度を利用しています。 -
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S.S.
人事部の上司からキャリアコンサルタントの話を伺い、なるべく若いうちに取得したほうがいいと考えて、準備を始めました。
試験対策で通ったスクールは毎回メンバーが変わるし、グループに分かれて違う人と話をするので、自己開示の大切さを再認識しました。元々、私は知らない人と話すのが得意ではなかったんです。人事部に来てからそれが課題だと感じていました。現在は若手社員との面談などを担当していますが、そういった時に資格を取得する過程で得た経験やスキルが活きていると感じます。
就職活動中の方々にメッセージをお願いします
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N.A.
就職活動中はわからないことが数多くあるでしょう。入社後もまた別の次元でわからないことが多く出てきます。わからないことがあったら、なるべく自分で調べたり勉強したりして、知識を吸収してほしいと思っています。
当社は、知識の吸収を支援する制度がある会社です。わからないことを調べようという意識を持っていらっしゃる方々をサポートする環境が整っていると実感しています。 -
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S.S.
今は就職活動が早期化していて、非常に早い段階で志望業界を絞る方が多くなっています。できるだけいろいろな業界を見て、自分のやりたいこと、フィーリングが合う会社を見つけていただきたいと思っています。
私自身、就職活動中にやりたいものがなかなか見つからなくて、いろいろな業界を見て本能的にいいと思える会社を探したので、結果的にいろいろな企業を比較しながら就職活動を進めることができました。
入社後も用意された制度を利用して自分に合った仕事や分野を探していける点は、この会社の魅力のひとつです。 -
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K.T.
自分が今まで何をしてきたのか、何に興味があるのかを再確認し、これからやりたいことをある程度明確にしたほうがいいのかなと思っています。
新卒で入る会社は、今後の思考や行動パターンを形成する上で非常に重要なものです。自分が何をしてきたのか、何をしたいのかを把握して、関さんがおっしゃったようにさまざまな業界を見て、ここに合ってると思える会社を選んでください。
当社は一般的なリース営業から国際的な営業、ファイナンス色の強い不動産センター、航空機など多種多様なソリューションを手掛けています。インターンなどに来ていただければ、自分がやりたいことを明確にするきっかけやヒントを得られるはずです。
S.S.
当社で利用できる通信教育のラインナップは150以上あります。入社1~3年目は必須になっている金融知識に関する通信教育を受講し、今はオンライン学習サービスのスタディサプリで英語を学習中です。所定の条件を満たせば、修了後に会社から学費の8割が奨励金として支給されます。
資格取得時にも奨励金制度を利用できます。これまで、衛生管理者やITパスポート、DXパスポート、DXビジネス検定を取得した際に、この制度を活用しました。
また、高度な資格取得のためにスクールなどに通う際の補助金制度もあります。2023年に国家資格のキャリアコンサルタントを取得した際にかなり高額なスクール費用がかかったので、国からの補助に加えて会社からの補助金も利用しました。