環境インフラ事業分野 ENVIRONMENTAL INFRASTRUCTURE 環境インフラ事業分野は、太陽光や蓄電池などの再生可能エネルギー事業を核に、発電所の開発・運営から管理サービスまで、脱炭素社会の実現に貢献する環境ビジネスのバリューチェーン構築を目指しています。

京セラとの合弁会社であるTCLソーラー合同会社を通じ、太陽光発電事業に注力しているほか、バイオマス発電や地熱発電事業等にも取り組んでいます。また国内のみならず、国内で得た知見を活かして、海外事業にも取り組んでいます。

A&Tm株式会社を通じ、発電量の最大化および発電設備の長期安定利用を目指し、太陽光発電事業におけるアセットマネジメントおよび既存の発電所の管理や発電事業全体のバリューアップに取り組んでいます。

再生可能エネルギーの更なる活用への貢献が期待される蓄電池事業では、需給に応じた蓄電および放電による収益力向上を目指し、太陽光発電所に蓄電システムを併設する「併設型」、系統用蓄電池を備えた「系統直結型」を推進しています。

周南パワー株式会社を通じ、エネルギーの安定供給に寄与するとともに、混焼率を引上げ、2040年GHG排出量実質ゼロの目標達成につながる様々な取り組みに注力しています。

主に日系企業の海外法人に対して、環境省による「二国間クレジット制度（Joint Crediting Mechanism）」の補助を活用した太陽光発電システム等の導入支援を行っています。

環境インフラ事業全般の戦略／計画策定や進捗管理、全体の統括や営業推進を行うほか、戦略投資機能を強化し、当社事業の主力となり得る領域の創出に注力しています。