お客様の感謝が原動力。 ビジネスを加速させる 後方支援のプロに Y.A.
ビジネスサポート第一部
2023年新卒採用入社 業務職

東京センチュリーへの入社を決めたのは、展開している事業だけではなく、人と環境にも魅力を感じたからです。VUCAの時代において、金融やリースを中核としながらパートナー企業と連携し、新たなビジネスモデルを生み出している当社なら、自分の挑戦と成長を積み重ねられる環境があると感じました。選考過程では、強みや価値観を丁寧に受け止めてくださる面接が印象的で、社員一人ひとりの個性を尊重する社風を感じたことも、入社の決め手の一つです。
現在は入社3年目で、営業活動を後方から支え、組織全体の成果に貢献できる業務職として働いています。仕事の幅が少しずつ広がる中で、他部署やお客様と関わる機会も増え、学びの多い日々を送っています。挑戦を後押しして成長を支える社風と、安心して学び続けられる環境こそ、東京センチュリーの魅力の一つであると実感しています。

私が特に苦労したのは、他部署との連携の取り方です。営業アシスタントは自身が担当する営業部との協力が不可欠ですが、実際には書類点検や支払業務を担う部署、リース物件の満了や再リース手続きを行う部署との連携も重要になります。「営業のサポート＝営業部との関わり」という印象があった私は、この点が入社前後での大きなギャップでした。
まだ業務理解が浅かった頃には、誤った情報を伝えて相手を混乱させた経験もあります。この失敗を機に、自部署と担当営業部だけではなく、他部署の業務背景を理解するように心がけています。具体的には、他部署の社内マニュアルを確認したり、周囲の経験者に相談したりして知識を深めました。その結果、相手の立場や流れを想像できるようになり、自分自身の業務もスムーズに進められるようになったと感じています。今後も失敗からの学びを大切にしながら、関係各部とより円滑に連携できるよう取り組みたいと考えています。

現在担当中のOJTを通じて、後輩を指導するだけではなく、共に成長していくことの重要性を学んでいます。この経験は、先輩としての責任感を育むとともに、自身のキャリアプランを描く上での貴重な一歩となりました。自分の業務と平行して後輩を気にかける力は、まだまだ先輩たちに及びません。どんなに忙しくてもそれを感じさせず、気にかけてくださる先輩たちのような存在に成長したいです。
具体的に今後は、複数名の営業担当をサポートする業務を経験し、多様な状況とニーズに柔軟に対応できる力を養いたいと考えています。また、社内では業務効率化や生産性向上に生成AI活用が推奨されています。私自身の活用場面は、まだまだ少ないのが現状です。しかし、今後は常にアンテナを張り、生成AIの活用が期待できる業務を見つけ、積極的に取り入れたいです。チームの一員として、柔軟な対応力と最新技術の活用能力を磨き、部署全体の成長に貢献したいと思います。