会社を知る|社長メッセージ

新たな挑戦に向かって

当社は2009年の合併以来、豊富な顧客基盤で当社事業の根幹を支える国内リース事業分野に加え、成長期待分野の積極的な事業拡大により、着実かつ順調に成長してまいりました。中でも高い専門性を発揮しているスペシャルティ事業分野(船舶、航空機、環境・エネルギー、不動産、プリンシパル・インベストメント等)や業界屈指のラインナップを擁する国内オート事業分野(法人・個人向けオートリース、レンタカー)、海外現地有力企業とのパートナーシップを軸としてグローバルに拡大している国際事業分野の伸長は著しく、強固な事業モデルを構築しています。
当社の事業はモノの価値に着目し、それをさまざまな形でお客さまにお使いいただくことにより、お客さまの事業の成長をアシストすると同時に、社会へも貢献していくものです。動脈経済(=モノを使う)だけでなく、静脈経済(=使い終わったモノをリユース、リサイクルする)まで一貫して携わり、それによって社会を豊かにしていくという考えは、SDGs(持続可能な開発目標)とも調和します。

当社は2020年度にスタートした、「新・第四次中期経営計画」に基づき、4つの事業分野をベースに、新たな事業領域へのさらなる挑戦を続けています。
絶え間なく変化を続けるお客さまとともに前進するには、私たち自身も進化を続けなければなりません。2016年、当社は社名から「リース」という言葉を外し、「東京センチュリー株式会社」として新たなスタートを切りました。これは従来型のリース業を中心とするリース・ファイナンスのプロバイダーから脱却し、「金融×サービス×事業」を融合した独自のビジネスモデルによりお客さまの真のニーズに応えていく、という決意を込めたものでした。

私たちは、お客さまの成長に合わせて時代や環境の変化に対応しながら、お客さまの挑戦をアシストするパートナーでありたいと思います。だからこそ、高い専門知識、情報収集・発信力、コミュニケーション力、経験を備えた「プロフェッショナル」を志向するのです。時代や環境の変化に対応するためには、クリエーティブな発想が重要です。その発想を引き出すとともに、従業員一人ひとりのエンゲージメント(会社に対する愛着・貢献意欲)を向上させる取組みとして、2020年度には新規事業提案制度(「TC Biz Challenge」)や社内公募制度(「キャリアチャレンジ」)を設けました。本社オフィスを整備するとともに、従業員一人ひとりの事情に合わせ多様で柔軟な働き方を実現し、生産性の向上を図る「テレワーク」、「時差勤務」、「時間休」などの活用も推進しています。加えて、人事部内に設置している「キャリアデザイン室」では、一人ひとりがキャリアについて主体的に構想・設計し、実現していくことをサポートしています。従業員が常に新しいスキルを習得できる環境を提供することにより、能力を発揮でき、成功体験が得られる企業を目指すとともに、仕事と生活を統合的に捉え、柔軟な働き方や生き方による相乗効果により双方を高め合う、「ワーク・ライフ・インテグレーション」を重視しています。

昨今では、環境や社会課題に強い関心を持つ「SDGsネイティブ」と呼ばれる、皆さんのような若い世代が社会で活躍しています。日常生活の中で意識せずSDGsに沿った行動をする、そのような方々ときちんと対話ができる企業でありたい、と当社は考えています。新たな発想は多様な価値観が化学反応することで生まれ、それが当社の持続的成長のエンジンになります。今後も多様な人材の能力と個性の積極的な発揮を促す風土を醸成し、すべての役職員が専門性を高め、成長と誇りを実感できる企業を目指していきます。

失敗や挫折はつきものですが、過去のやり方や考え方に固執せず、時代やニ-ズに合わせて諦めずに努力する、これまで培ってきた自分の力に自信を持ち、先見性や創造力を磨くことによってお客さまの信頼を勝ち取ることができる方に、これからの東京センチュリーを担っていって欲しいと考えています。

代表取締役社長 馬場高一

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